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2011年11月17日
キックボクシングの概要
キッ クボクシングとは、ムエタイの試合ルールを参考にして、日本の野口修が空手家やボクサーを起用して始めた、拳足による日本発祥の打撃格闘技のことです。略 した通称として単に「キック」とも呼ばれます。JBCの下に集結した(国際式)ボクシングとは異なり、キックには多くのコミッション団体・組織が存在して おり、全日本チャンピオンおよびランキングも統一されていません。当初はムエタイ(タイ式ボクシング)との違いを出すために、投げ技も存在していました。

一般にキックボクシングとは日本で生まれたものを指しますが、場合によってはボクシングのリングを使ったプロ打撃系格闘技全般の総称を指すこともあ ります。興行によってはムエタイ、空手、ボクシング、シュートボクシング、サバット、テコンドー等、キックボクサー以外の異なる種類の立ち技格闘家同士が 試合をすることもあります。当時の日本ボクシング協会理事は新興プロスポーツ、「キックボクシング」を商標登録をしなかったため、追従してキックボクシン グを名乗り、同様な活動をする団体が生まれました。

このことによりキックボクシングはエンターテインメント的な商標とならず、プロ格闘競技種目の名称として定着しました。元々は、日本ボクシング協会 理事(当時)が、1960年代に興行目的でタイの国技ムエタイを日本に招致する興行プランを立案し、「ムエタイ対空手」、「ムエタイ対ボクシング」の異種 格闘技戦のアイデアを実現させるために、試合としてのルールを編成したものが始まりとされています。